プジョーではおなじみの作業。
今回もなかなかひどい状態でした。
トレーリングアームのシャフトが錆びていて、ニードルローラーベアリングが粉々に。
もう少し悪化していたらベアリングやシャフトの交換だけでは済まずクロスチューブも交換することになっていたかも。
そこまでいくとリヤサスのAssy交換ですね。
そうなる前の早期発見・早期修理がおすすめです。
『走行中にリヤサスからキコキコと音がする』『高速走行などで車線変更時にふらつく』などの症状が出ている場合は即修理!となります。
『過去に修理したけど、もう5〜6年点検していないな…』とか『中古車で修理時期がわからない』なども要注意ですよ。
ハブベアリングのようにタイヤを揺すって簡単に点検できればいいのですが、なかなか発見しにくい部分でもあります。
ぜひ定期的なオーバーホールを行ってくださいね。