修理箇所はこのジャバラ部分。
見えない内部でジャバラが切れて排気漏れしています。
ということでジャバラタイプのフレキシブルジョイントはいずれまた切れて同じことになるので、球面ガスケットを使用してフランジ式に変更することにしました。
前にロードスターで同じような作業をしています。
作業は簡単。
マフラーパイプの長さと角度を測ってからカットします。
切断したパイプにフランジを溶接。
ジャバラパイプ分の長さを別に準備したステンパイプで延長します。
今回は54Φというちょっと変わったサイズのパイプが必要でした。
これで完成。
しかしこのマフラーも元々2箇所のジョイントのうち1箇所は球面フランジになっているのになぜもう1箇所だけジャバラ式なのか…不思議です。
でもこれで排気漏れの心配なく安心して長く使っていただけますね。
それにしても最初にこの球面フランジ式を考えた人は素晴らしいです!