排気温度センサーを取り外す際、センサーが錆で固着していて(よくあることです)、センサーボスが根元から折れてしまった状態です。
こんな場合センサーボスのみを部品で入手すればいいのですが、残念なことに単品では出ないのです。
(O2センサーボスは社外品で売られているのですが)
そこでこんな感じで市販のナットと座金を利用してボスを作ってみました。
これを触媒に溶接すればこの通りバッチリです。
排気温度センサーはO2センサーとはちょっと構造が違っていてねじ部の奥に突き当たりになる部分がないとどこまでも回って入っていきます。
それでこの用に座金と組み合わせる必要がありました。
触媒は価格の高い部品なので、この程度のことで丸ごと交換はしたくないですもんね。