2012年06月27日

ランエボ7 クラッチ交換

三菱・ランエボ7のクラッチ交換です。
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交換する新品のクラッチセット。
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ミッションオイルを抜いてみるとかなり汚れていました。
ドレンボルトにも鉄粉がいっぱい…。
もう少し早めにオイルを交換した方がいいですね。
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こちらはトランスファーのドレンボルト。
こちらもかなり汚れています。
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実はこの型のランエボはクラッチ交換のために外す部品がかなりあります。
ドライブシャフトやフロントパイプ、メンバーなどを外していきます。
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これはドライブシャフト打ち抜き用の専用工具です。
適当なナットに鉄の丸棒をつないで作りました。
ハンマーで思い切り叩いてもネジ山がつぶれません。
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メンバーが降りたら続いてトランスファーを外します。
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トランスファーについているシャフトにこのような工具を取り付け、スライディングハンマーで抜き取ります。
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ミッション側も同じくシャフトを抜き取ります。
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いよいよミッションの番です!
クラッチがプル式なので、ケース下側のサービスホールからマイナスドライバー等でレリーズベアリングの接続を外しておきます。
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やっとミッションが降りました…。クラッチとご対面。
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レリーズベアリングやフォークにはクラッチ用グリースを塗布してから組み込みます。
この部分はかなり重要で、グリスの品質が悪いと2〜3万キロも走らないうちにキーキーと音がしたりします。
グリスを塗りなおせば治りますが、そのためにはもう一度ミッションを降ろさなければならないのです…!
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取り外したクラッチ。
一見まだ使えそうでしたが、クラッチディスクのダンパースプリングがガタガタでした。
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クラッチのキレが悪い、ギアが入りにくいなどの原因はクラッチディスクやカバーだけでなく、レリーズシリンダーやマスターシリンダー不良が問題となっていることもよくあります。
ミッション脱着のついでにクラッチも交換すると工賃が割安になりますので、走行距離の多い車の場合は一緒に点検してみてはいかがですか?
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posted by SSWORKS at 16:25| WORKS