最近の車は室内スペースの拡大に伴いエンジンルームがどんどん狭くなっています。
特に軽自動車は何か作業をする時にはバンパーを外すことが「作業その1」ということが珍しくありません。
フロントバンパーも外しやすいように全てプラスチックのクリップで留まっていたりして。
バンパーを外すと一気に作業しやすくなります。
ファンベルト3本とプーリーを外します。
次にエンジンマウントを一ヶ所外すのですが、外す前にジャッキでエンジンを下から支える必要があります。
タイベルカバーを外し、マークを合わせてタイミングベルトを外します。
走行95,00Kmの車なのですが、一緒に外したテンショナーはゴロゴロしていました。
カムプーリー下についているクランク角センサーの汚れもきれいにしておきたいですね。
最後にちょっとした小技をご紹介。
ウォーターポンププーリーの緩め&締めのコツはベルトとプーリーの間にウエスを噛ませてやると楽チンですよ。