このマリノは以前からFCRキャブ化したりエンジン各部をチューニングしてパフォーマンスUPを行ってきたのですが、新たにMoTec製のECUを取付しました。
燃料供給はもちろんFCRなので、MoTecの仕事は主に点火。
冷感時の始動性能を向上させ、全域で最適な点火時期を設定することができ、レスポンスなどかなり良くなりました。
今後はエアコンのアイドルアップなども行っていく予定。


FCRの取付はかなり前なのですが、ストリートでの使いやすさを考えてインダクションボックス仕様車に。
FF車では特に上がりがちな吸気温度を下げ、エアクリーナーの装着により安定した性能を出せるようにしています。
キャブの手前についているのはスロットルポジションセンサー。
これが必要なのもコンピュータ制御ならではですね。